「久保田利伸さんが紅白に帰ってくる!」
そんな嬉しいニュースが2025年11月に飛び込んできました。
2025年はデビュー40周年を迎えた久保田利伸さんにとって特別な一年。
35年ぶりの紅白歌合戦出場の背景や、現在の活動内容について詳しくご紹介します。
久保田利伸が2025年紅白歌合戦に35年ぶり出場決定

日本のR&B界を代表するシンガーソングライター・久保田利伸さんが、大きな話題を呼んでいます。
2025年11月14日、NHKが発表した第76回紅白歌合戦の出場者に、久保田利伸さんの名前が挙がりました。
これは1990年以来、実に35年ぶり2回目の出場となります。
デビュー40周年というメモリアルイヤーでの紅白復活は、多くのファンにとって最高のニュースとなりました。
久保田利伸さんは1990年の初出場時、アメリカからの中継で参加し、R&B歌手アリスン・ウィリアムズとのデュエットで「Forever Yours」を披露していました。
出典:2025.11.14スポーツ報知記事内容より
- NHKが「第76回紅白歌合戦」の出演者を発表し、久保田利伸さんの出場が決定
- 前回の紅白は1990年で、今回は 35年ぶりのカムバック
- 40周年を祝うアニバーサリーツアーを、秋から2026年にかけて展開中
- 初出演時はアメリカから中継参加し、R&B歌手アリスン・ウィリアムズと共演
- 「Forever Yours」を披露して話題を集めた
- 今回が 紅白2回目 の登場となる

私も・・ほんとに楽しみで仕方ないです・・・
現在63歳となった久保田利伸さんですが、その歌声とパフォーマンスは今も健在です。
長いブランクを経ての紅白復活に、SNSでは「待ってました!」「絶対見る!」といった喜びの声が溢れています。
35年ぶりの紅白復帰というだけでも胸が熱くなりますが、デビュー40周年という節目の年にこのニュースが届いたことに、特別な意味を感じずにはいられません。
長い間、第一線で輝き続けることの難しさを考えると、久保田利伸さんの存在はまさに“奇跡のアーティスト”。
あのソウルフルな歌声が再びお茶の間に響く瞬間を想像するだけで、今からワクワクしてしまいますよね。
紅白ステージで、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみで仕方ありません…!
久保田利伸のデビュー40周年記念活動が充実


2025年は久保田利伸さんにとって特別な一年となっています。
久保田利伸さは1986年にデビューし、2025年でちょうど40周年を迎えました。
この記念すべき年に向けて、様々な活動が展開されています。
2025年9月10日にはベストアルバム「THE BADDEST IV&Timeless Hits」をリリースしました。
このアルバムには、久保田利伸さんの代表曲に加えて、新曲「諸行は無常」も収録されています。
さらに注目なのが、2025年11月26日に発売予定の新シングル「1, 2, Play」「Left & Right」です。
現在、久保田利伸さんは全国35公演に及ぶ40周年アニバーサリーツアー「Big up!」を開催中です。
2026年3月14日からは、さらにアリーナツアー「Big up! “Supreme”」も控えています。
60代とは思えないパワフルな活動ぶりに、ファンからは驚きと称賛の声が上がっています。
40周年という大きな節目にもかかわらず、挑戦し続ける姿が本当に頼もしいです。
全国ツアーに加えて、来年にはさらにアリーナツアーまで控えているなんて、「まだまだ走り続けるぞ」という意思が強く伝わってきますよね。
久保田利伸さんのパフォーマンスは、年齢という枠では語れない“圧倒的なエネルギー”に満ちています。
長いキャリアのなかで培った経験が、今まさに音楽へと還元されている、その現場をリアルタイムで見られる私たちは、とても幸せだと感じます。
これからどんなサプライズを見せてくれるのか、紅白でのステージ、そして2026年のライブがますます楽しみです。
60代とは思えないパワフルな活動ぶりに、ワクワクしますよね。
久保田利伸が語る心境の変化と今後の展望


長年第一線で活躍し続ける久保田利伸さんですが、最近は心境にも変化があったようです。
朝日新聞出版のインタビューで、久保田利伸さんは年齢を重ねたことで得た気づきについて語っています。
「こだわりを捨てるのはなかなかかっこいいことなのだと気づきました」と語る久保田利伸さん。
自分にも他人にも寛容でいることで、楽になったと話しています。
出典:2025.09.10AERA dot.記事内容より
- 久保田利伸さんは2025年でデビュー40周年を迎え、“キング・オブ・Jソウル”として長く第一線で活躍
- 経験を積むほど細かなことが気になるようになったが、それでは心が疲れると気づき「自分にも他人にも寛容でいよう」と意識するようになった
- 「こだわりを捨てる」という姿勢は、年齢を重ねた大人ならではのカッコよさだと実感している
- 新曲「諸行は無常」には、最近の心境の変化も反映されている
- 変化が続く世の中では「流れに身を任せる=Go with the flow」が大事だと考えるようになった
- 40周年は特別ではあるものの、長く活動している先輩たちのように普遍的な楽曲を残すことを目指している
- これからも自分のペースで曲作りを続けつつ、「もう一曲でいいから永く愛される普遍的な作品を生み出したい」と意欲を語った
長く音楽活動を続けてきたからこそ辿り着いた境地なのだなと感じさせられます。
若い頃は完璧を求めて突き進む強さが魅力でもありますが、「こだわりすぎない」ことを受け入れられるようになるのは、成熟した大人の余裕なのかもしれません。
久保田利伸さんが語る“寛容さ”は、決して諦めではなく、むしろ 次のステージへ進むための前向きな選択 に見えます。
その想いが新曲にも反映されていると考えると、これからの音楽にはこれまで以上に深みや優しさが加わるのでは…と期待がふくらみます。
40周年を迎えてなお「まだ新しい景色を見たい」と語る姿勢が、久保田利伸さんが多くの人に愛され続ける理由なんだなと改めて感じました。
まとめ
久保田利伸さんの「現在」は、まさに絶好調という言葉がぴったりです。
デビュー40周年イヤーに突入し、これまで以上に精力的な活動を続けています。
35年ぶりの紅白歌合戦出場決定は、多くのファンにとって待望のニュース。
さらにベストアルバムのリリース、全国ツアー、そして来年のアリーナツアー――止まることなく挑戦し続ける姿は、音楽界を牽引してきた久保田利伸さんならではです。
年齢を重ねてもなお進化し続ける歌声と、最近語られている“こだわりすぎない生き方”が生み出す円熟味は唯一無二。
だからこそ、今ステージに立つ久保田利伸さんを観られることは、とても貴重で幸せなことだと感じます。
「日本のR&Bの父」と呼ばれる存在が、今年の大晦日にどんなパフォーマンスを届けてくれるのか――期待が高まるばかりです。
2026年まで続く40周年アニバーサリーの旅路から、まだまだ目が離せません。
これからも私たちに素晴らしい音楽と感動を届けてくれることでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。









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