「タイプロで惜しくも最終選考まで残った本多大夢さんと浜川路己さんが、新ユニット『ROIROM』を結成!」というニュースに驚いた方も多いのではないでしょうか。
本記事では、2人のプロフィールから結成の経緯、ユニット名の由来、初ライブ情報まで、ROIROMの魅力をわかりやすく紹介します。
本多大夢と浜川路己が結成したROIROMとは?基本情報を解説

オーディション番組で注目を集めた2人が、ついに新しい道を歩み始めました。
本多大夢さんと浜川路己さんは、2025年5月8日にアイドルデュオ「ROIROM(ロイロム)」を結成したことを発表しました。
本多大夢さんは2000年7月10日生まれの25歳で、神奈川県出身です。
一方、浜川路己さんは2006年1月3日生まれの19歳で、沖縄県出身となっています。
ユニット名の「ROIROM」は、浜川路己さんの名前「ろい」と本多大夢さんの名前「ひろむ」を組み合わせたもので、2人の絆を象徴する名前となっています。
所属事務所はキャッツアイで、レーベルはビクターエンタテインメントです。
出典:2025.5.8オリコンニュース記事内容より
ROIROM誕生のきっかけ
Netflix配信のオーディション番組『timelesz project‐AUDITION‐(タイプロ)』でファイナルまで残った本多大夢さんと浜川路己さん。ともに最後まで歩んだ2人が、2025年1月8日、それぞれのインスタグラムでユニット「ROIROM」を結成したことを発表しました。番組後も仲を深めてきた2人が、正式に“二人三脚の活動”をスタートさせた形です。
浜川路己のメッセージ
浜川路己さんは、SNSを通じて日頃の応援への感謝を丁寧に伝えながら、「本多大夢くんと2人でROIROMとして活動します」と報告。
音楽だけにとどまらず、幅広い挑戦を続けたい思いを語り、「日々の小さな楽しみになれたら嬉しい」とファンに寄り添う言葉を残しています。最後は浜川路己さんらしい温かいトーンで締めくくり、新しいスタートへの意欲を見せました。
本多大夢のメッセージ
本多大夢さんも「想像していたより早く活動開始を報告できた」と胸の内を明かし、支えてくれたファンや環境への感謝を表明。
これからは“ROIROMの本多大夢”として、音楽・演技など幅広い表現に挑み、新しい魅力を届けたいと前向きに語っています。「早く恩返しをしたい」という言葉からも、誠実な姿勢が感じられます。
ファンクラブ&アプリも同時オープン
ユニット発表と同時に公式ファンクラブサイトとアプリも公開され、会員限定の動画・写真・ブログなどのコンテンツがスタート。
ライブやイベントの先行予約、さらには2人によるライブ配信やトーク機能など、ファンと直接つながれる仕組みも用意されています。
また、結成記念として“今回限りの限定グッズ”の予約販売も開始され、ローンチ直後から盛り上がりをみせています。
2025年11月19日には、デジタルシングル『Dear DIVA』でプレデビューを果たし、本格的な音楽活動をスタートさせています。
ファンに向けたメッセージを読むと、どちらも感謝の気持ちを真っ直ぐに伝えていて、応援してくれる存在を何より大切にしていることがわかります。
その想いがあるからこそ、日々の小さな楽しみになりたいという言葉にも説得力があって、これからの活動がとても温かいものになる予感がします。
ROIROMは、2人の“これから”を象徴する新しいスタートラインです。音楽はもちろん、挑戦を重ねる姿を見守れるユニットになりそうで、今後の活動がとても楽しみですね。
夢に向かって一歩ずつ進む2人の姿に、多くのファンが温かいエールを送っています。
本多大夢と浜川路己の出会い
2人の運命的な出会いは、意外にも海外のオーディション番組でした。
本多大夢さんと浜川路己さんが初めて会ったのは2023年のことです。
中国と香港の共同制作によるアイドルオーディション番組『ASIA SUPER YOUNG』に、同じ事務所から参加することになったのがきっかけでした。
この番組では、浜川路己さんが日本人参加者の中で最高位の24位という好成績を収めています。
その後、2024年にNetflixで配信された『timelesz project(タイプロ)』に2人揃って参加しました。
本多大夢さんは圧倒的な歌唱力で、浜川路己さんはアイドルとしての存在感で、オーディションの中で大きな注目を集めました。
【本多大夢&浜川路己】新ユニット『ROIROM』 結成は「巡り巡って」 名前は他にも候補が
日テレNEWSカルチャー【公式】
出典:2025.7.29Yahoo!ニュース記事内容より
2人の出会いは『timelesz project』のオーディション
本多大夢さんと浜川路己さんが同じ道を歩き始めたのは、timeleszの新メンバーを選ぶオーディション『timelesz project(タイプロ)』でした。
約1万9000人の応募があった中で、2人は最終審査まで残るほどの存在感を発揮。努力と個性が評価され、多くの視聴者から注目を集めたメンバーでした。
同じステージで戦い、励まし合いながら過ごした時間が、後のユニット結成の土台になったとも言えます。
タイプロ最終組として話題に
番組の終盤では、互いに名前が並ぶことも多く、2人の関係性や成長が視聴者の間で語られる存在に。
そして、2025年5月8日の正午、ユニット「ROIROM」としての活動開始が発表されると、SNSでは「ROIROM」「ロイロム」がトレンド上位に入るほどの盛り上がりを見せました。
当時から“セットで語られる2人”として人気が高く、その流れが自然にユニット結成へとつながっていった印象です。
「巡り巡って一緒に」自然に始まった2人のユニット構想
インタビューでは、ユニット結成のきっかけについて「計画していたわけじゃない」と2人は口をそろえています。
オーディションや活動の流れが重なり、「巡り巡って2人でやろうか」という自然な流れに。
浜川路己さんは「明確な話し合いよりも、気づいたら隣にいた大夢くんと一緒に」と語り、本多大夢さんも「腐れ縁ってやつだね」と笑顔で答えるなど、2人の距離感の近さが伝わります。
無理に作られたユニットではなく、“流れと縁”が導いた組み合わせと言えそうです。
ユニット名の誕生はファンの声から
「ROIROM」という名前は、最初にファンが呼び始めたことがきっかけでした。
本人たちが「キャッチーでいいね」と気に入り、そのまま正式名称に。
ほかには「夢路(ゆめじ)」「Dream Way」といった案もあったそうで、お互いの名前の漢字から発想するなど、2人らしい温かみのある候補も挙がっていました。
タイプロで育った個性が今の活動にも
タイプロ時代から、本多大夢さんは表現力の高さと落ち着いた佇まい、浜川路己さんは愛嬌と瞬発力で評価を集めていました。
その頃から「正反対だけど相性がいい」と言われてきた2人の個性が、今のROIROMにもそのまま生きています。
デビュー後はCM、テレビ出演、雑誌の表紙など活動の幅も広がり、ユニットとしての存在感が急速に高まっています。
結果的にtimeleszへの加入は叶いませんでしたが、その後も2人は夢を諦めず、同じ事務所で活動していくことを決断しました。
本多大夢さんと浜川路己さんの関係を振り返ると、2人は“同じ挑戦の現場で育った仲間”というより、もっと深い信頼でつながっているように感じます。
タイプロという厳しいオーディションの中で、互いの成長をすぐそばで見てきたからこそ、言葉にしなくても通じ合う空気が自然に生まれたのでしょう。
ユニット結成を「巡り巡って」「自然と」と表現しているのは、計算ではなく、同じ方向を向いていたからこそ流れが重なったという意味にも聞こえます。
周囲に合わせたり、無理に形を作ったのではなく、2人のタイミングと気持ちが一致したことが何よりも大きかったのだと思います。
ファンが呼んだ名前をそのままユニット名に採用した点にも、2人らしい柔らかさがあります。
応援してくれる人たちを“外側”に置かず、一緒に歩いていきたいというスタンスが自然に表れていて、これからの活動が温かいコミュニティになっていく予感がします。
タイプロで見せた個性は違っても、目指したい場所は同じだったことが今のユニットに結びついています。
ROIROMは、たまたま組んだユニットではなく、“出会うべくして出会った2人”の未来そのものだと感じます。
本多大夢と浜川路己のROIROMが展開する活動内容

結成から半年で、すでに多くの活動を展開している2人の勢いに注目が集まっています。
本多大夢さんと浜川路己さんは、2025年5月のテレビ初出演を皮切りに、様々なメディアに登場、2025年11月14日にはミュージックステーションにも初登場しています。
9月には、日本テレビで初めての冠番組「ROIROM ROAD」が放送されました。
この番組では、浜川路己さんの出身地である沖縄を巡る”ルーツ旅”が展開され、2人の絆が深まる様子が描かれています。
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また、花王『エッセンシャル』やソフトバンク『LINEMO』などのCMにも出演し、活動の幅を広げています。
11月23日には、東京・有明アリーナで初の単独ショーケース「ROIROM debut showcase ~dear cHaRm~」を開催しました。
ファンネームは「cHaRm(チャーム)」に決定し、ファンとの距離の近さも魅力の一つとなっています。
短期間でこれだけの活動を実現できるのは、2人の努力と周囲のサポート、そして何よりファンの応援があってこそですね。
本多大夢と浜川路己のROIROMが描く未来

本多大夢さんと浜川路己さんが結成したROIROMは、タイプロで最終選考まで残った2人によるアイドルデュオです。
2025年5月の結成から、テレビ出演、冠番組、CM出演、そして11月のプレデビューと、着実に活動を広げています。
2人が目指すのは、「ありのままの姿で、誰かの背中を押せるような存在」だと語られています。
出典:2025.11.4朝日新聞AERA dot.記事内容より
◆2025.11.23初の単独ライブについて
- 有明アリーナで「ROIROM debut showcase ~dear cHaRm~」の開催が決定。
- ROIROMとして本格的な音楽活動がスタートする節目になるイベント。
◆ 届けたいパフォーマンス像
- 浜川路己さん:観た人が“明日も頑張ろう”と思えるような、前向きで楽しいステージが目標。
- 本多大夢さん:飾りすぎず、自然体のまま伝わるパフォーマンスを大切にしたい。ファンに身近な存在として感じてもらいたいという思いがある。
- 2人の“仲の良さ”がパフォーマンスにもにじむことを、彼ら自身も強みと捉えている。
◆ 曲作りで意識していること
- 現在は「この2人だから表現できる楽曲」を模索中。
- 浜川路己さんは、懐かしさを現代風にアレンジした曲調にも興味があると語っている。
- 音楽の方向性を複数検討しながら、ROIROMらしさを探る段階。
◆ ライブでのファンとの距離感
- ファンネーム“cHaRm”との距離を縮める演出も計画中。
- 浜川路己さんは「できるだけ近くへ行きたい」という意欲を示す。
- 詳細はまだ明かしていないが、ファンと直接つながる体験を重視している様子。
◆ 互いに尊敬している部分(運命共同体としての視点)
- 浜川路己さん→ 本多大夢さん
- 特に“歌声”を高く評価。
- 同じステージに立ちながらも、別次元のクオリティだと憧れを語る。
- 本多大夢さん→ 浜川路己さん
- ダンススキルの高さを尊敬。
- 音楽への向き合い方が「誰かに届けたい」という強い意志に基づくものだと評価。
- 寝るときも音楽を聴くほどの“音への愛情”と情熱をリスペクトしている。
◆ 音楽への姿勢
- 浜川路己さんは“無音が落ち着かないほど音楽が生活の一部”。
- 本多大夢さんはその情熱を「良い音楽を作る根の部分」と感じており、強い刺激を受けている。
オーディションで夢が叶わなかった経験を乗り越え、新たな道を切り開いている2人の姿は、多くの人に勇気を与えているのではないでしょうか。
派手さや作り込みよりも、目の前のファンにまっすぐ向き合いたいという姿勢は、デビュー直後とは思えないほど落ち着いていて、その誠実さが2人の魅力をより強くしているのだと思います。
互いを褒め合う場面では、ただの社交辞令ではなく、本気でリスペクトしている気持ちが伝わってきます。
歌声やダンスだけでなく、音楽への姿勢や情熱に惹かれていることがはっきり言語化されていて、同じユニットとして歩む上での大きな信頼にもつながっていると感じます。
ステージでも日常でも仲が良いという2人だからこそ、その空気がパフォーマンスに滲み出て、ROIROMならではの温度感が生まれていくのでしょうね。
初の単独ライブで、この“ありのままの2人”を見られることはファンにとって特別な体験になるはずです。
これからの活動がどんな形に広がっていくのか、楽しみに見守りたくなるユニットだと思いました。
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まとめ
タイプロという大きな舞台を経て、独自の世界観を持つデュオとして歩きはじめた本多大夢さんと浜川路己さん。
努力の積み重ねやお互いへの信頼が今の活動にしっかり息づいていて、その自然体の魅力こそがROIROMの原点なのだと感じます。
これから音楽活動が本格化し、初の単独ライブも終え今後2人がどんな表現を見せてくれるのか、ますます目が離せません。
今後の音楽活動やライブパフォーマンスにも、大きな期待が寄せられています。
ROIROMとしての2人が、これからどんな「ハッピー」を届けてくれるのか、温かく見守っていきたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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