ATSUSHIものまね芸人RYO! 通夜参列で批判拡大「不謹慎すぎる」と炎上!

EXILE・ATSUSHIさんのものまね芸人として活動するRYOさんが、歌手・橋幸夫さん(享年82)の通夜に参列した際の振る舞いが大きな波紋を呼んでいます。

ATSUSHIそっくりのスタイルで現れたことで報道陣が混乱し、さらにSNS投稿なども重なり「不謹慎すぎる」「売名行為では」と批判が拡大し業界やファンの間で炎上状態となっています。

一体、どんな状況だったのか詳しく見ていきましょう。

目次

ATSUSHIものまね芸人RYO の通夜参列で批判拡大「不謹慎すぎる」

橋幸夫さん通夜での「なりすまし参列」が大問題に

2025年9月、EXILEのATSUSHIさんのものまね芸人・RYO(本名・年齢非公開)が引き起こした騒動が芸能界を揺るがしています。

9月4日に肺炎で亡くなった歌手・橋幸夫さん(享年82)の通夜に、ATSUSHIさんそっくりの格好で参列し、報道陣の取材まで受けたことで「不謹慎すぎる」と大炎上している状況が起きています。

通夜での問題行動の詳細

9月9日、RYOさんは金髪サングラス、黒スーツというATSUSHIさんの定番スタイルで橋幸夫さんの通夜に参列しています。

受付では身元を明確にせず、報道陣には「EXILE ATSUSHIさんが来られます」とアナウンスされる中、マイクを向けられてから初めて「本人ではないです」「モノマネ芸人なんで、このスタイルで来てました」と明かしました。

さらに問題視されているのは、RYOさん自身が「(橋幸夫さんとは)お会いしたことはあるんですけど、お付き合いはないです。親交はないです」と認めていることです。

面識のない故人の通夜に、著名人になりすまして参列したことになります。

本家ATSUSHIが激怒「ナメてる」

この騒動を受けて、ATSUSHIさん本人が有料配信サービス『CL』で怒りを露わにしたようです。

ATSUSHIさんの直接的な発言の録音や公式発表ではなく、関係者からの証言として報道されています

出典:2025/09/12女性自身記事内容より

要点まとめ

  • 9月11日
    RYOがXで謝罪
    → 「関係者・遺族・ファン・ATSUSHIさんに迷惑をかけた」
    → 「軽率であったと反省」「橋幸夫さんのご冥福を祈る」
  • 通夜参列(9月9日)
    • 橋幸夫さんの通夜(傳通院)に、金髪・オールバック・黒サングラス姿で参列
    • ATSUSHIそっくりの外見で現れ、報道陣が「ATSUSHIさんが来た」と勘違い
    • RYOは「ものまね芸人」と名乗ったが「親交はない」とも発言
    • その様子が複数メディアで報じられ、“お騒がせ芸人”と注目
  • 問題となった点
    • 通夜会場の看板横でソロ写真を撮影
    • 3分以上の動画を同行者に撮影させ、Xに投稿
    • 弔事の場で不適切な格好・行動 → 「売名行為」と批判殺到
  • 批判の広がり
    • SNSで「不謹慎」「遺族に失礼」「ファンを馬鹿にしている」と炎上
    • ATSUSHIファンは特に怒り → 本人はフォーマルな場でサングラスを控えるなどTPOを守る姿勢が知られているため、比較され逆風強まる
  • ATSUSHI本人の反応(9月10日・有料配信で言及)
    • 故人を弔うのに自分の恰好をする必要は全くない
    • 正直ナメてるなと思った
    • 怒りの矛先は“自分のイメージ”より「遺族やファンを不快にさせたこと」
    • 「公認した記憶はない、もしそう言っているなら解除」と発言
  • まとめ
    • RYOは謝罪に追い込まれたが、“本家”ATSUSHIの信頼を損ねた形
    • ファンや関係者を巻き込み、ものまね芸人としての在り方が問われている

自身のモノマネ芸人として公認したつもりはないとしながらも、「もしそう言っていたのなら解除」とまで言い切ったようです。

有吉弘行も痛烈批判「ブッ殺したい」

お笑いタレント・有吉弘行も14日放送のラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』で痛烈に批判しています。

2025/09/15 

橋幸夫さんの葬式にATSUSHIのそっくりさんが行ってたの、ブッ殺したいですけどね。何の関係もないのに。どうかしてますよね

出典:サンスポ

RYOの「逆ギレ」がさらなる批判を呼ぶ

批判を受けたRYOさんですが、反省するどころか相次いで「逆ギレ」とも取れる投稿をXに行っています。

ATSUSHIへの反論 

出典:Instagram 2025/9/13投稿

有吉弘行への苦言

出典:Instagram 2025/9/13投稿

過去にも問題行動を繰り返し

今回が初めてではありません。

RYOさんは2024年1月、電撃ネットワーク・南部虎弾さんの葬儀でも問題行動を起こしていました。

2025年9月14日 

ATSUSHIものまね芸人、南部虎弾さんの葬儀でもトラブル「ふざけんな、てめぇ!」と声を荒らげ…

出典:スポニチ

配信者・煉獄コロアキと共に参列し、元タレント・田代まさしに執拗に絡んだり、「ふざけんなよ!バカヤロー、てめぇ!やってやっからよ!」と関係者に向かって声を荒らげる姿をXに投稿していたようです。

女性ファンへの不適切接触疑惑も

さらに深刻なのは、3年前からEXILEファンの女性に対する性加害疑惑が複数のSNSで告発されているようです。

フォロワー数290万人超えのインフルエンサー・滝沢ガレソも情報提供を受け、RYOさんに直接質問したが、ブロックされて逃走されたとの話があります。

出典:Instagram 2022/10/25投稿


業界関係者によると、RYOさんは各種パーティーでATSUSHIさん本人として振る舞い、「40代の有名女性タレントは最後まで本人だと思い込んで2ショットに応じ、連絡先まで交換していました」という証言もあったようです。

出典:2025年9月13日Livedoorニュース記事内容より

  • RYOはこれまでも「EXILE・ATSUSHI本人」と勘違いされるケースが数多くあった。
  • 一部の経営者などから気に入られ、芸能や政治のパーティーに参加している。
  • 基本的に物静かにしており、自ら「ものまね芸人」とは名乗らない。
  • 相手がATSUSHI本人だと勘違いしている間は、そのフリを続けることがある。
  • 40代の有名女性タレントは最後まで本人だと思い込み、2ショット写真や連絡先の交換まで行っていた。

ネット上では「売名行為」「炎上商法」の声

  • 恥を知れ、恥を
  • ATSUSHIさんにとって悪評でしかない
  • 迷惑をかけないためにも、ものまねを今後一切やめるべき
  • どんな理由があっても、我を出して良い場所では無い

SNS上では批判が殺到しています。

ものまね芸のモラルが問われる事態

この騒動は、ものまね芸におけるモラルやマナーの根本的な問題を提起しています。

2025/9/15

RYOはATSUSHIに「迷惑をかけた」とした。それでも同件は、ものまね芸におけるモラルやマナーが問われる出来事になった。

出典:Yahoo!ニュース

レジェンドのものまね芸人たちが長年守ってきたネタ元のご本人様に迷惑をかけないという鉄則が、完全に踏みにじられた形ともなっています。

RYOさんは謝罪したものの、通夜での動画・画像は削除せず多数の閲覧数を稼ぎ続けている状況で、関連記事のリポストも継続しており「売名行為」「炎上商法」との批判がさらに強まっています。

今後の展開に注目

ATSUSHIさんが「解除」を示唆し、業界内でも問題視する声が高まる中、RYOさんの今後の芸能活動にも大きな影響が予想されるでしょう。

故人への敬意を欠き、本家にも迷惑をかけた今回の騒動は、ものまね芸界全体のモラルを問い直すきっかけとなりそうです。

この記事は2025年9月15日時点の情報を基に作成しています。

まとめ

今回の騒動を通じて強く感じたのは、ものまね芸」という表現の自由と、そのモラルの境界線が問われているということだと思います。


RYOさんはATSUSHIさんそっくりの姿で通夜に現れ、結果として報道陣や参列者を混乱させ、多くの人に「不謹慎」「売名行為」と受け止められました。

本人は謝罪しましたが、その後の逆ギレともとれる発信や、過去の問題行動も掘り返され、信頼は一層揺らいでいます。

特に考えさせられるのは、本家・ATSUSHIさん本人まで巻き込んでしまった点です。

ATSUSHIさんは「故人を弔うのに自分の格好をする必要はない」と強い言葉で不快感を示し、さらには「もし公認と言っているなら解除」とまで言及したようです。

これは単なる炎上ではなく、ものまね芸人としての存在意義そのものを揺るがす発言だったと思います。

また、葬儀という厳粛な場を「自己表現の舞台」にしてしまった行為は、芸能人である以前に「一人の大人」としての常識や品格が問われるものです。

SNS時代は一瞬の行動が拡散され、意図しない形で「売名」「迷惑」と受け止められるリスクが高まっています。

だからこそ、表現者にはより一層の責任感が求められるのではないでしょうか。

今回の出来事は、ものまね芸の「面白さ」と「不快感」を分ける境界がいかに曖昧で難しいかを示していると思います。

笑いを届けるはずの芸が、故人やファンを傷つける結果となったことは、業界全体への教訓として重く受け止めるべきです。

結局のところ、“芸”は人を楽しませてこそ意味があるのではないかと思います。

誰かを不快にさせてしまう時点で、その芸は成り立たないと感じます。


この原点を忘れずに活動できるかどうかが、RYOさんに限らず、すべてのものまね芸人に突きつけられた課題だと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次