【2025年最新】氷川きよし女子化は綺麗すぎ!ジェンダーレス宣言までの軌跡!

演歌界のプリンスから美しいアーティストへと変貌を遂げた氷川きよしさん。

その女性化はいつから始まったのでしょうか?

この記事では、ジェンダーレス宣言に至るまでの軌跡を詳しく解説します。

目次

氷川きよし女性化の始まりは2017年頃から!デビュー時との劇的変化

出典:Instagram

演歌界のスーパースターとして活躍してきた氷川きよしさんですが、実は長年にわたって内面的な葛藤を抱えていました。

氷川きよしさんの女性化が注目され始めたのは2017年頃からです。

それまでのキリッとした男性的なビジュアルから、徐々にメイクや服装に変化が見られるようになりました。

出典:Instagram

アニメ『ドラゴンボール超』の主題歌「限界突破×サバイバー」を歌ったときの衣装やメイクは、多くの人に強烈な印象を残しましたよね。

これまでの氷川きよしさんのイメージを知るファンにとって、その姿は衝撃的でありながらも、どこか心を揺さぶられる瞬間だったのではないでしょうか。

デビュー当時の凛々しい演歌歌手の姿と比べると、大きな変化に驚いた人も多かったと思います。

しかし、それは氷川きよしさんが“本来の自分”を隠さずに表現し始めた、まさに重要な転機だったのです。

求められる姿ではなく、自らが望む姿を選び取ったその一歩には、大きな勇気と覚悟が込められていました。

氷川きよしさんの挑戦は単なるイメージチェンジではなく、時代の流れと共に「自分らしく生きることの大切さ」を体現する強いメッセージとなって、多くの人の心を動かしたのだと思います。

氷川きよしが2019年12月に公表したジェンダーレス宣言の真相

長い間、自分らしさを抑え続けてきた氷川きよしさんにとって、40代を迎えることは大きな転機となりました。

氷川きよしさんがジェンダーレスであることを公表したのは2019年12月のことです。

2024.8.22
氷川きよしさん、ジェンダーレスで何者でもない…〝ありのまま〟を受け入れた復帰公演での姿 1年8カ月の休養期間は、なくてはならないものだった
出典:中日新聞

この告白は、20年もの間「求められる氷川きよし像」を演じ続ける中で押し殺してきた、彼自身の心の叫びだったのでしょう。

ファンに夢を届ける裏で、自分を偽り続ける苦しみは計り知れないものだったと思います。

自死を考えるほどの深い葛藤を抱えながらも、その闇を抜け出し、自分自身を解放する道を選んだ氷川きよしさん。

その決断は単なる自己表現の変化ではなく、「本当の自分を生きる」という強い意志の表れであり、同じように悩みを抱える人たちにとって大きな勇気となったはずです。

氷川きよしの活動休止から復帰まで・KIINAとしての新たなスタート

出典:Instagram

ジェンダーレス宣言後も活動を続けていた氷川きよしさんでしたが、2022年末の紅白歌合戦を最後に活動休止を発表しましたが氷川きよしさんは2024年8月に1年8カ月ぶりの復帰を果たしました。

現在は「KIINA(キイナ)」としても活動し、演歌の「氷川きよし」とポップスの「KIINA」という二つの顔を持つアーティストとして新境地を開いています。

2025年8月25日

「また新しく生まれ変わった自分で限界突破がしたい」

出典:TBSNEWSDIG  

氷川きよしさん 復帰公演「KIYOSHI HIKAWA+KIINA. 25th Anniversary Concert Tour~KIIZNA~」

復帰と新体制

  • 2022年末の紅白歌合戦以来、約1年8か月ぶりに復帰。
  • 2025年4月にデビュー以来24年間所属した事務所を退所、新事務所「KIIZNA」を設立。
  • 復帰公演は東京ガーデンシアターで開催。

コンサートの特徴

  • 1曲目は「WALK」:休養前に「kii」名義で作詞した楽曲。ピアノソロから静かに始まり、歌で勝負するスタイル。
  • TM NETWORK木根尚登さんがゲスト出演し、「WALK」誕生秘話を披露。
  • トークは控えめで、とにかく歌中心の構成。全32曲を披露。

演歌とポップスの融合

  • 前半では演歌を羽織袴姿で熱唱。休養を経て「演歌の氷川きよし」も大切にしていることを表明。
  • ポップス・ロックも織り交ぜ、演歌と「KIINA」としての新境地を融合。
  • アンコールでの「ボヘミアン・ラプソディ」は過去最高の熱唱で会場を圧倒。

表現と自己受容

  • これまで「演歌界のプリンス」として背負ってきた重圧を解放。
  • 「氷川きよし」と「KIINA」、どちらも自分として受け入れ、“ありのままの自分”を表現。
  • ファンからの声援は「きよし」「キーちゃん」「KIINA」と多様で、それを自然に受け入れる雰囲気。

ファンと社会へのメッセージ

  • 休養は自己を見つめ直すために必要だった時間。
  • 復帰公演は「ファンを幸せにしたい」という想いにあふれていた。
  • デビュー25周年・46歳を迎え、ジャンルを超えた圧倒的歌唱力で今後も活躍が期待される。
  • 美空ひばりさんのように、日本を代表する歌手の存在感を放ち始めている。

出典:2024年8月22日中日スポーツ記事内容より

今回の復帰公演を通して感じたのは、氷川きよしさんにとって休養期間は決してブランクではなく、むしろ自分自身と向き合い、心から「ありのままの自分」を受け入れるために必要な時間だったということです。

海外で過ごした日々も、彼にとって大切な自分探しの旅だったのだと思います。

ステージに立つ姿は、美しく変身した外見以上に、内側から溢れる強さと優しさに満ちていました。

歌に込めた想いは言葉以上に力強く、観客一人ひとりに真っ直ぐ届いていたように思います。

今の氷川きよしさんは「氷川きよし」であり「KIINA」であり、そのどちらでもある存在ですよね。

これからもファンを幸せにしながら、さらに大きな飛躍を見せてくれると思います。

まとめ

氷川きよしさんの歩みは、2017年頃からの女性的な表現の広がり、2019年12月のジェンダーレス宣言を経て、現在へと続く長い軌跡でした。

その変化は単なる外見の変化にとどまらず、20年以上にわたり抑え込んできた“本当の自分”を解き放つ勇気ある決断だったのだと思います。

2025年現在、「氷川きよし+KIINA」として新たなアーティスト像を確立し、多様性を受け入れる時代にふさわしい表現者として強い存在感を放っていますよね。

氷川きよしさんの挑戦から目が離せませんよね。

これからも音楽活動と自己表現を通して、さらに多くの人に勇気と希望を届けてくれると思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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